2005年07月26日

パワーエンデューロが短縮に

はじめに謝っちゃおう。
カタクルシイ話で申し訳ないm(__)m

かつてFF小湊でおこなわれていながら、突然のコース閉鎖で会場の変更を余儀なくされたパワーエンデューロが、コース予定地への侵入者という事件により15Kmのコース距離が8Kmに短縮されたらしい。
ぶちょは生憎どちらへも出場したことがないのだが、なんとも考えさせられる話だ。


無断侵入したヤツが非難されるのは言うまでもないことだ。
ぶちょ自身が「コースを持ちたい」という夢があるので、「土地を借りる」ということについては多少調べたことがある。
そこには地権者との間で解決すべき問題が山積していて、レースのようなスポット的な借り方だとしても、主宰者の方々がされた苦労は想像に難くない。

何度か書いているが、70年代アメリカでは「More sound,Less place(音がデカイと走る場所が少なくなるよ)」の掛け声の下に自ら檻(クローズドコース)に入っていったのだ。
これは「走る」という権利を主張するために「音を撒き散らさない」という義務を愚直に実行したと言うことだろう。

対して日本ではどうか?
「ソコを走りたい」という一時の欲望を抑えることもできず、主宰者・地権者・エントラントに多大な迷惑をかける。そこに新聞の社会欄を賑わす事件・犯罪の影を見出すのはぶちょだけだろうか?

たしかに走れる場所が少ないから、そういうところがあるという情報が入ればどうしても集中豪雨のような集まり方をするというのは事実だろうし、理由として理解もできる。
だからって「やっちゃマズイ」だろう。

ぶちょも含めて、バイク乗りの権利vs.義務・責任ということを真剣に考える(だけではなく、実践もね)時が来ているのだと思う。
そりゃカタクルシイ事なんて、誰だってイヤだし考えたくもない。
でも、それ無しには もはや走る場所の確保さえ難しい時代になっているのではないだろうか。

日本という、ただでさえ狭い土地の中で、バイクのために土地を貸してくれる地権者は少ないのだ。そういう借地はもとより、たとえ河原のコースでも基本的には「走らせてもらっている」という感覚が必要なのだろう。

走ることはバイク乗りの権利だ。でも、それを主張するには果たすべき義務と責任が大きくのしかかってくることを我々全員が認識しなければならない。



それにしても、この侵入者はふらっと来ただけの通りすがりなのだろうか?それとも出場者の一人(複数?)だろうか?

後者なら、一体どんな顔で当日のスターティンググリッドに並ぶのだろう?
posted by ぶちょ at 08:47| 千葉 ????| Comment(4) | TrackBack(0) | ◆ オピニオン
この記事へのコメント
駄文にトラックバックありがとうございます。
義務と権利、おっしゃるとおりです。
権利とは義務を果たし責任を持つということと引き換えにあたえられるものですね。
パワーエンデューロの件は参加者としてはとっても残念です。
ですが、オフロード最大級のイベントでこういった問題が起きたということにより
たくさんのオフロードライダーの目に問題が突きつけられたということはいい機会になるかもしれません。
と、オフロード歴1年のやぎの意見でした。
Posted by やぎ at 2005年07月26日 19:58
8Hパワーエンデューロはずっと昔に出た事があります。
今は歴史ある大会になっているようですね。

モトパワーのページでいきさつを読みました。
コースが変更になってしまったのは残念ですがが、
中止にならずに開催出来るのは喜ばしいです。

来年も開催されればOASのメンバーと一緒に出場したいですね。
Posted by Tetsu at 2005年07月28日 00:11
私は出場予定者ではありませんが、一オフ乗りとしては考えさせられる問題ですね。
無断走行した人が出場予定者だったのか、それとも無関係の一般ライダーがたまたま迷い込んだのか?
後者なら、私もその過ちを犯す可能性がありますし、前者でも、もしかすると私が若ければ(17、8歳〜20歳代前半くらいかな?)、世間知らずの怖いものなしを武器に「練習ぢゃ〜!」と走り回っていたかもしれません。。。

コース閉鎖、林道の舗装化・通行制限等が増加する近年、どんどん走る場所が無くなってきている状況ですから、走った人の気持ちも理解できなくはないです。
(本当の気持ちは分かりませんが)
しかし、こういうことを教訓に、自分で自分の首を絞めるような事だけはしないように心掛けなければな〜と思いました。
Posted by EDぶちょう at 2005年07月29日 09:54
これは悲しい出来事ですよね〜
詳細は雑誌記事等をみていないのでわかりませんが
多分心無い誰かが練習半分で入っちゃったのでしょうね。
気持ちはわからんでも無いけどほんと今の社会情勢を考えて
レースが開催されると言うことを喜んで
それを大事にするという気持ちを忘れないでほしいですよね。
小さな事がきっかけで翌年からレース自体がなくなる事だって
十分にありうる話なのだから。。。

近年ほんと走る場所が少なくなってEDバイクは激減していますよね。
先日の北海道旅行でも見かけたのはビックバイクと
スクータばかり。あんなオフロード天国なのに!
コースが減れば走る場所も少なくなり、人口も減り
メーカもオフバイクに力を入れなくなって
ユーザもどんどん買わなくなって。。。
どんどんオフ人口が減って。。。
悲しい限りです。。。。。(;_;)

暗いコメントでスイマセン。
Posted by take at 2005年07月29日 11:51
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