大昔(20年以上前)、とあるバイク屋に勤めていたんだけど、そこはホンダ直系の販売店で「OP店」と呼ばれるところだった。これはホンダが100%出資して作った「Open Point店」という意味だ。なんたってバイク屋なのに労働組合に入っているし、その組合たるや本田技研(当時)のもので、5月のメーデーには当時の原宿本社に集まり、代々木公園で「エイッエイッ、オォ〜〜」などとやらされたりしたのだよw
当然ホンダ系組織とのつながりも強く、ホンダ・モーターレクリエーション(通称:モーレク)がおこなうFirst Aid講習会も年に何回か行っていた。
講習は怪我に対するごく基本的な対処の仕方が中心だけど、講習を受けたおかげで多少の怪我ならビビらなくなったことは収穫だと思う(実際に、カブで転けてアタマを切り、脳振盪を起こしたノーヘル爺さんを助けたことがある)
たとえば、120ccほどのトマトジュースを床にぶちまけると直系1.5mほどの"擬似血溜まり"ができる。気の弱い女性なら卒倒しかねない光景だよ。
でも、その講師はこう言った(なぜかものすごく鮮明に覚えているのだ)
「ほら、こんなに派手に見える出血だって、実際は缶ジュース一本分なんです。この程度の出血なら、人間の命に影響はありません。血の色や見た目の量に驚かず、冷静に対処しましょう」
その他、骨折時の対処法を教わったりして2時間ほどの講習が終了すると、受講者には無料でホンダ製ファーストエイド・キットが配られる(受講料だって無料!)
丈夫な帆布でできたそれは、緊急用のエアギプスやアルミ蒸着のビニール製防寒シート、三角きんなどが入っていて、今でもツーリングの必携品になっているのだ。幸いなことに使うチャンスを逃しているが(笑)
ツーリングやレースというものは怪我とは切っても切れない縁があるので、ファーストエイドの知識は絶対に必要だとおもう。
基本的にはドクターがいるレース中ならまだしも、ツーリング(とりわけ林道)では医者はいないはず。
だから、パンク修理のできない者にオフツーリングは薦められないのと同様、ファーストエイドの知識がない者はソロツーリングに行くのはダメ!と言ってしまいたい。
よく昔の人が言った言葉に「怪我と弁当は自分持ち」というのがあるが、痛みは我慢するとしても、山の中で動けなくなることは絶対に避けたいところだ。そのためには最低限動けるようになるための知識が必要ではないかな。
そこでウチのクラブでも講習会をやりたいのだが・・・
今は不景気でこういうボランティア的な企画はどこのメーカーもやっていないらしい。
まあ、事情は分かるんだけどね。
でもね、メーカーさん。こういう縁の下の活動をおろそかにすると、ユーザーがついてこないと思うんですけどね〜
そこんとこ、どうよ?
※どこかメーカー以外でもいいので、ファーストエイド講習会(応急処置講習会と言うところもある)をやっているところご存知ないですか?>ALL
※ウチの倶楽部だけでは人数が少ないというなら、どこか別のクラブと合同って言うのも良い鴨ね



ググったら、こんな記事を見つけました。
名前: 正の母 | 2004年2月 6日 午前 04時21分
意外と知られていないのかもしれませんが、救急法の一般講習会は各地方の消防本部や日本赤十字社各支部で行われています。
最近では介護医療をはじめとした救急法に対する需要と、必要性に対する認識が高まっていることもあり、それぞれの講習会には単なる興味による受講者よりも、業務の一環として受講する人のほうが多いようです。
その講習会でも「技術はもちろんだが、そのような状況に直面したときの率先して動ける人になってもらうことが最大の目的」と講師の方が言ってました。
実際、“誰か”が動けば回りも動き出すということは、私の経験上よくあることで、できれば最初の一人になりたいものです。
ソース:
http://yukky.txt-nifty.com/bikeblog/2004/02/post_7.html
消防か赤十字に問いあわせてみましょう。
みんな、受ける気あるかな?
雨男さんに聞くと詳しいかもですね
(RB絡みで知り合いとかいるかも)
会社でも3ヶ月に1回くらいで渋谷消防署・救急協会の協力の下
救命講習が実施されています(希望参加)
内容は
1)救命観察の手順・要領
2)気道確保の種類・実施要領
3)人工呼吸の要領
4)心臓マッサージの位置・要領
5)成人・小児・乳児・新生児に対する
心肺蘇生法の違い
6)自動対外式除細動器(AED)を使用した
救命手当て
7)異物除去の対象者への対応
8)止血の方法
とみっちり3時間だそうです。
でも社内報でも参加者の声を聴くとかなりためになるそうです
こんど相談してみようっと。
思いださせてくれてサンキュ>kuwa